今年度も2部構成で行われた東区自立支援連絡協議会の全体会。
1部の各部会・連絡会の活動報告。
2部は、講演会を開催いたしました。
テーマ:「子ども・若者の多様で複雑な生活困窮の様相」
講師には、日本福祉大学の野尻紀恵先生を招いての講演でした。
アンケートの結果から、「学校との連携」「親との関係」に関する課題などが多く挙げられました。下記は一部を抜粋したものです。
- 学校側の「助けて」と言えない体質
- 学校現場では、問題を自分たちだけで解決しようとする傾向があり、外部に「助けて」と言わない、あるいは支援に繋げようとしない現状が課題として指摘されています。
- 「助けて」と言う教育の欠如
- 大人も学校も、子供たちに対して「助けて」という言葉やその大切さを教えていないという意見があります。
- 学校現場の実情に対する理解不足
- 支援者側が学校の現状をあまり知る機会がないため、学校で何が起きているのかを把握すること自体が難しいと感じられています。
- 連携における悩みや困難さ
- 子供にとって大切な社会資源である学校との連携について、実際にどのように進めるべきか思い悩み、苦慮している支援者の声があります。
今後も協議会では各部会等から出てきた課題やテーマを元にした研修や講演会を開催していく予定です。
皆様、ご参加いただきまことにありがとうございました。
東区自立支援連絡協議会 事務局

